(3)三大要素:ビタミンB12 %ef%bc%883%ef%bc%89%e4%b8%89%e5%a4%a7%e8%a6%81%e7%b4%a0%ef%bc%9a%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3b12
悪性貧血の特効薬として発見されたビタミンで、発見された当時から、その鮮やかな色から「赤いビタミン」とも呼ばれています。
その後、末梢神経系さらには中枢神経系の機能への働きが認められたことで「神経ビタミン」として注目されてきました。さらには免疫系の活性化にも大きな役割を果たすことも判ってきました。このような幅広い働きから、近年非常に注目を浴びているビタミンです。
また、ビタミンB12は例外を除いて動物性食品にしか含まれていないため、極端な菜食主義者は欠乏症になる恐れがあります。
主な働き
- 悪性貧血を防ぐ
ビタミンB12は葉酸と協力して赤血球の生成を助け、悪性貧血を防いでくれます。 - 神経系の機能を維持する
神経細胞内のタンパク質や核酸の合成を助け、神経系を正常に働かせます。 - 集中力を高める